【九酔渓】大分の雄大な風景をめぐるツーリングロード【湯布院】

新年あけましておめでとうございます。
前回の更新からだいぶ時間が経ってしまいましたが、今年もぼちぼち更新していきますのでよろしくお願いします。


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さて、今回はなんで今まで紹介してなかったの?って言われそうな大分のツーリングロードです。
私自身は大分方面はかなりの頻度で行っていますが、その頻度ゆえどこを紹介しようかな?と考えてたらそのまま記事にしないままでした。
今回紹介するルートは秋によく走るルートで天気が良いと気持ちいいルートです。

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慈恩の滝

大分県を走る時はいつものごとく日田セブン(セブン-イレブン日田高瀬店)を拠点にして走ります。福岡からだと高速使って1時間ちょい、下道で2時間半ぐらいの距離にあります。その日の起床時間などでアクセス方法は変えています。(この日は下道)
この日の最初の目的地は九酔渓でしたのでR210を東へ走ります。この区間は玖珠までは川沿いを走るルートになっていまして渓流風景を見ながらまったりと走れます。
玖珠に入ったあたりで慈恩の滝という滝がある場所の横を通過します。結構水量がある滝ですが、滝の裏側にも行くことができます。秋になると滝と紅葉という組み合わせの風景を楽しむことができますよ。ここの道の駅の近くに食事ができる場所と豆腐アイス(プリン?)が売っていますが、筆者はまだ食べたことありません。。。

九酔渓

R210をさらに東に進んで九重町に入って野上交差点から県道40号を南下していくと九酔渓に到着します。ここは大分県内でも早めに紅葉が始まる場所ですので11月上旬に行きましたが、私が行った時は紅葉はまだまだという感じでした。個人的にはこういう緑、赤、黄色が山肌を彩るような感じが好きでしてもう少し天気が良ければ100点満点でした。桂茶屋というお土産屋&ご飯屋さんが近くにあるのですが、ここで売っているだんごは美味しいのでオススメです!

この日のお昼ごはんはここから一旦戻るのですが、渓流の味たなべで食べました。

写真はやまめ背ごし うどんセットです。
やまめの活き造りみたいな感じなのですが、ここのやまめ定食は本当におすすめです。
背ごしをこの価格で食べれるところはなかなかないと思います。

長者原

九酔渓から飯田高原経由で長者原に行きます。私の中ではやまなみハイウェイ=長者原の風景でしてここは外せません。撮影した日は天気が悪かった。。。(南側の空は曇り、北側に青空が見えるという天気)ここは早朝とかじゃないとなかなかシャッターチャンスがありません。撮影しようとするとすぐ後ろに撮影待ちの車が現れます。瞬時にいい写真を撮ろうと思ったら広角レンズ装備した一眼カメラが必要ですね。

この長者原ですが湿原部分はタデ原湿原と言いまして尾瀬みたいな風景が広がっています。ツーリングしていると風景が綺麗だなぁとここを通過してしまいがちですが、四季折々でいろんな表情を見せてくれる湿原ですので、歩いてみるのもオススメです。
駐車場にある御食事処のとりてん定食が安くて美味しいのでここで昼食もありですよ。

由布岳

長者原からやまなみハイウェイを北上して由布岳へ向かいます。まずは道の駅ゆふいんでトイレ休憩しておきましょう。ここから由布岳に向かうわけですが、 ゆふいんのメインストリートである県道216号経由で行くと思わぬ渋滞にハマることがあります。下手すると湯布院の中心部抜けるのに30分以上かかります。理由はこのメインストリート沿いに駐車場が多く存在しているからです。そこで道の駅から由布岳までのショートカットを紹介します。


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地図を見てみてください。
湯布院の中心部から南側にぐるっと迂回する県道11号が見えますよね。ここがショートカットです。おそらく地元の方の生活道路だと思われますが、ここは今まで1回も渋滞しているのを見たことがありません。中心部抜けたくない時はここがオススメです。マルク・シャガールゆふいん金鱗湖美術館行く時もココを使うと人混みを避けて行くことができますよ。

ショートカットしてやまなみハイウェイに戻れたら由布岳の雄大な風景を見ながら走ることができます。
震災で閉鎖していた狭霧台展望所も復活しています。由布岳登山口についたら目の前にあるのは雄大な由布岳の風景です。
ぜひ軽く散策してみてくださいね。

次回は福岡から高千穂に行くツーリングルートを予定しています。
お楽しみに!

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