紅葉ツーリングのまとめ第二弾です!
今回のルートは紅葉の時期だけでなく、春、夏に走ってもワインディング多めの快適なルートとなります。
個人的には今回のルートはかなりオススメです!
始まりは日田から
例のごとく始まりはいつも日田からです。ただし、いつものセブンイレブンではなく別のセブンイレブンからのスタートです。
道の駅 やまくにまでのルートを大きな地図で見るまず最初に耶馬渓に向かいます。
耶馬渓はもう何回も紅葉の時期に行ってるのですが、一目八景で良い写真撮りたいなら絶対早朝に行ったほうがいいです。(ひさしもみじは正午ぐらい?)
なぜなら太陽光がちょうどいい感じで岩肌ともみじに当たって最高の色合いになるからです。
秋の早朝は日田だと2~3℃でかなり寒いです。
まずはセブンイレブンから国道212号を耶馬渓方面に向かって走ります。
花月バイパス(登坂車線があるところ)からぐんぐん標高を上げていくのですが、この先の奥耶馬トンネルを抜けたところから要注意区間になります。
日田は普段から濃霧が発生しやすいのですが、運が悪いとトンネルを抜けた瞬間に視界が真っ白になる可能性があります。
濃霧の中を走ってるとまるで雨に濡れてるような感じになって、ヘルメットのシールドが常に濡れてる&曇ってる状態になって冗談抜きで前が見えなくなるので注意して走行してください。
運悪く濃霧になった時に撮った写真です。
これでも結構マシになったほうでして、ひどい時は100m先がヤバかったりします。
危ないと思ったら安全な場所で霧が晴れるまで待機しましょう(だいたい30分ぐらいで晴れてきます)
ちなみにここの道の駅は秋だとかかし祭りをやっている時期ですので道の駅にかかしがたくさんいてます。
耶馬渓で一目八景を見る
道の駅 やまくにから道なりに国道を走っていくと中津日田道路に入っていきます。
ここ最近できた道路なのですが、青の洞門などに寄らずに一目八景を目指す場合はこの道路を使うとショートカットが可能です。
耶馬渓山移ICで降りて県道を深耶馬方向に進んでいくと一目八景に到着します。
ちなみに耶馬渓方面(左折)してすぐに耶馬渓ダムがありますが、そこではちょっとだけですが、メタセコイア並木があり映えスポットになっています。
四季彩ロードを走る
瀬の本レストハウスまでのルートを大きな地図で見るここからが今回のルートの走りごたえがあるルートになります。
まず一目八景から玖珠方面に向かって国道210号で由布院方面に向かってください。
九重町役場の標識が見えてきたら県道681号に入り飯田高原の標識が見えてきたら左折で四季彩ロードに入ってください。
わかりにくいですが、四季彩ロードという看板が置いてあります。
四季彩ロードに入るとぐんぐん坂を登っていきます。
最初は森林地帯ですが次第に開けて雄大な草原風景が見えてきます。
草原風景を見ながら走っていると紅葉がきれいなところに出くわすかと思いますが、そこが「あまがたに渓谷」で近くに「あいのせ茶屋」があります。
ぐるっとくじゅう周遊道路を走る
四季彩ロードを進んでいくとT字路に当たります。
T字路は右折して長者原方面に向かってください。
県道40号はそのまま「ぐるっとくじゅう周遊道路」でして、秋だと黄金色に輝く「ススキ」の風景を観ることができます。
ここを抜けるとやまなみハイウェイにぶつかります。
左折して瀬の本レストハウスで休憩でもよいですし、牧ノ戸峠でもよいでしょう。
最後の〆はやまなみハイウェイで由布岳登山口
由布岳登山口までのルートを大きな地図で見るどこかでお昼ごはん食べた後は〆に由布岳登山口はいかがでしょう?
ちょうど日が良い角度で由布岳に当って黄金色に輝く由布岳を観ることができます。
瀬の本レストハウスから普通にやまなみハイウェイ走って国道210号経由で由布岳登山口でも良いのですが、水分峠からの渋滞にひっかかるとかなりのロスがありますのでオススメは湯平温泉経由のルートです。
湯平温泉への道は渋滞は皆無ですが、狭路&急坂(下り坂)カーブがありますのでご注意ください。
ここを道なりに進んでいくと橋を渡ってT字路に当たります。
標識はないのですが、ここが国道210号との交差点ですので左折して由布院方面に進んでください。
由布院方面に進んでいくと「県道11号 別府、湯布院」の標識がありますので右折で県道11号に入ってください。
ここが地元の人が使う由布院中心部に向かう道で、渋滞している県道216号の抜け道になります。
そのまま道なりに走っていくとやまなみハイウェイにぶつかるので右折して由布岳登山口に向かってください。
帰りは遅くなると思いますので湯布院ICから高速を使うことをオススメします。
このルートは秋以外でも楽しめるルートですのでぜひ走ってみてください。